干し柿作ってみる。
ひばかりです。
最近は日中の気温も低くなり寒さが増してきたところだが
いかがお過ごしだろうか。
これからまだまだ気温は下がることだろう。
寒さが苦手な人にとって辛いがどうしようもない。
ここは考えを変えてこの憎き寒さを逆に利用してやろう。
というわけで今回は『干し柿』を作ってみようと思う。
干し柿を作るには寒さ、乾燥が必要であり、
寒い冬にはぴったりだ。
早速
近くのスーパーで干し柿用の柿(渋柿)を見つけた。
1ネットで250円
20個以上入ってるので1個当たり10円ちょっと。。。
おいおい、、
収穫の手間賃だけでもこの値段以上かかりそうだが。
まあ気にしないことにしよう。
ちなみに柿には甘柿と渋柿があるが
なんと糖度が高いのは渋柿だそうだ。
そのままだと渋さが強すぎて
甘さを感じることができないんだそう。
磨けば光るダイヤモンドの原石みたいだ。
さて
用意するものをまとめよう
・柿
・ひも(50cmくらい、1本で柿を2個つける)
作業は実にシンプルだ。
まず、柿の枝のついてある場所以外の皮をむく。
次にひもを柿の枝に結ぶ(1本のひもの上下に柿を1個ずつ結ぶ、
結び方はあるが正直結べれば何でもいいと思う)
できたものがこちら
2個ほど枝が取れていたのでダメ元でネットに入れて干してみる。
次に柿の表面を殺菌するため沸騰したお湯に湯通しする。
5秒くらいで十分。
湯通し完了したら干していく。
写真のように柿同士が重ならないように干す。
以上が作業工程だ。
皮をむくのが多少手間だがあとは簡単にできる。
ここから2週間くらい干せば食べられるようになる。
美味しい干し柿できるといいなぁ。
以上。